白砂村<原作版>

■「原作・白砂村」とは?

「白砂村」は、もともと2000年〜2002年にかけて、「同人誌」で描いていた漫画です。
4巻(800ページ)ほど進んだところで、ウルトラジャンプで『NEEDLESS』の連載が決定、
最後まで話は作ってあったのですが、続きを描けないまま忙しくて凍結しちゃってました。
ところが、3年近く経った2005年12月、「同人誌で途中まで描いてた作品でも最初からやって良いよ」という声を一迅社様からいただきましたので、晴れて商業誌で「白砂村」がスタートしました。
商業誌版は、もちろん原作をなぞっていますが、0から描き直していますし、新エピソードも織り交ぜつつ、かなりの改良を加えております。

そこで商業誌「月刊コミックREX」で描いているものを「白砂村」、
同人誌で描いていた方の「白砂村」を「同人誌版」「原作版」と呼んでいます。

このページは<原作版>の情報です。





第一巻(2000年8月発行・208ページ・1000円)
第二巻(2000年12月発行・220ページ・1000円)
第三巻(2001年8月発行・220ページ・1000円)
第四巻(2002年8月発行・224ページ・1000円)
以下… 商業誌版へ移行のため凍結。
■2001年夏、現代で起こる「怨霊」とそれを葬る「巨魅葬り」との戦いを様々な手法で描く。
同一ストーリーですすんでいくものの、第一巻では紀行モノ仕立て、第二巻では探偵モノ仕立て、第三巻では4コマ40本まで掲載。
和風で生活感あふれるSF漫画。
※本の表紙画像はすべて初版のものです。予告無く変更する事があります。
■ストーリー:
夏。東京で自称探偵事務所を営む青年:大神の元へ、くりぬかれた眼球が送りつけられる!
大神は小包に記された「白砂村」という場所へ、助手の少女:錺(かざり)とともに赴く。
 大神の本業は、悪霊を葬るのが仕事の「巨魅葬り(かみおくり)
錺は、「ミズチ」と称される巨魅葬りの助手でもあり、通常の人間にはその存在は分からない。
地図にも載っていない白砂村に着いた大神は、母親と3姉妹が住む西島家へ居候する事になる。
人里とは遠く隔たり通じる車道もない隠し里「白砂村」。
なぜこの村は、必死に外部との接触を拒み、隠されるのか?



■SASラスト対談 ---対談で振り返る白砂村。
■登場人物表 ---同人誌最新版の主要キャラ表
■白砂村4巻予告編CG ---同人誌4巻イメージイラスト。
■白砂村4巻チラリズム ---同人誌最新刊のぞき見。
■「白砂村」表紙リスト ---同人誌表紙の種類や変遷など。
■白砂村遊技本 ---ゲームブック!
■白砂村外伝攻略本 ---「白砂村外伝」攻略データ!
■白砂村紀行 ---ゲームブック風写真閲覧室



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