<シール属性の説明> 【豪】シール素材が豪華 【美】絵が上手い・美しい 【萌】絵が可愛い・可愛い女の子キャラが存在 【旨】アイディアが良い。世界観が作り込んである。 【W】Wシール(2枚重ね・3枚重ねが存在) 【液】温感・冷感シールが存在。 【忍】忍者がモチーフ 【宇】宇宙がモチーフ・SF系 【妖】妖怪がモチーフ・怖い系 【野】野球がモチーフ 【激】激レアシール・なかなか見ないシールがある。 【多】シール総枚数が多い。長くヒットした。 <ベストの説明> 各シリーズごとに、僕の持っているシールの中からそれぞれ好きなベストを紹介します。 と言っても、あくまで僕の持っている中からのチョイスですのでもっと上はあると思いますm(._.)m。 ベストヒーロー:一番格好いい、もしくは好きな男キャラです。 ベストヒロイン:一番可愛い、もしくは好きな女キャラです。 ベスト神:じいさんだったりラスボスだったり、その他の強そうなキャラです。 ベストその他:その他ナイスなモノ、笑えるモノ、ひどいモノなど。 |
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【豪】 【美】 【萌】 【W】 【妖】 【激】【多】 「新しい妖怪、開運が次々出るよ!! 揃えよう!豪華なシールコレクション!!」 とパッケージ裏にある通り「豪華!」コレに尽きます。 ホログラムシールが一番多いのは多分ドキドキ学園。 プリズムもたくさんあって、並べるとまるで宝石箱(≡Д≡)。 ほとんどのマイナーシールシリーズは3弾くらいで打ち切りになっているのに対し、このドキドキ学園はなんと24弾まで出ました。ビックリマンが31弾ですから、マイナーシールの中ではトップクラスの人気と言って良いと思います。 ガムラツイストなどと、ビックリマンの2番手は俺だ!と争っていたシリーズ。 このドキドキ学園は絵師さんが2人いると思われます。 妖怪系ヘッドはリアルで怖い絵ばかりなのですが、 雑魚妖怪はオヤジギャグな名前で絵も全然怖くないので、 今思うとちゃんとバランスがとれていたんだなと思います。 絵は好みが分かれますが、僕は子供の頃からすごく好きでした。 全1000種類以上で、初期や後期のシールは入手困難。 最後はファミコン風ドットシールになったりカードダス風になったり迷走して終了。 意外とバージョン違いもたくさんあるのでコンプリートはかなりきついと思います。 というか無理です(´Д`)。 ←「とってもこわい いわい先生」 「学園」という名前の通り、最初は学園のキャラクターシールでした。 暗闇で見ると正体が分かるというギミックがありました。 これはこの後「妖怪VS開運シリーズ」になった後にもあるギミック。 もいちどWスパイだったかな? 見た目は開運(正義)なのに、暗い所で見ると妖怪の正体が見えるっていうオモシロアイディア。 学園モノシリーズの種類は少ないと思います。 そういえばビックリマンも最初は「天使VS悪魔シリーズ」じゃなくて、 ホントに大人達をビックリさせるようなイタズラシールだったんですよね。 床の焦げ跡とかタバコとか偽コンセントのシールとか。 名前だけ残って内容とタイトルが合ってないシリーズ。 今出てるビックリマンなどと比べると、当時のオマケシール付きお菓子はかなり小さいのです。 子供のおやつとしては多すぎず少なすぎず…。 小学生時代の夏休みは、おめざにドキドキ学園をほおばりながらラジオ体操に行くのが日課でした。懐かしいなあ…(≡Д≡)。 お菓子もビックリマンより甘いココアっぽいウエハースで好きでした。 当時このサイズのお菓子は20円か30円だったのですが、 今のビックリマン80円だもんねえ。 お菓子が大きくなったとはいえ値段上がったなあ…(笑。 今ビックリマンを買うのはほとんど大人だからこれくらい食えるでしょうけど。 2000年頃に当時と同じ30円で1度復刻しましたが、酷い手抜きの絵で続編は出なかったようです。 |
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■快怪魔界(かいかいまかい) 【美】 【萌】 【旨】 【W】 全枚Wシール。左が1枚目、右が2枚目。 マイナーシールのなかで僕はかなり好きなシリーズ。 シールの1枚目はある町に暮らしているフツーの人間達。 しかしシールを剥がすと2枚目には… なんとサタンとかお姫様とか全然人間じゃないキャラに!! このシリーズの副題は、「人は見かけによらぬもの」シールだったと思うんですが、要するに、1枚目が人間の姿、2枚目が正体?なんですよ。 ここまでだったら良くある感じなんですが、 2枚目の正体、ちゃんと1枚目の人間に似てるんですよ。 ゾーリムシになってるキャラもいるのに、ちゃんと特徴・印象がが同じというか。 デザインが秀逸です。 しかも、全48枚を裏に書いてあるレーダー通りに並べると(番号順じゃないところがミソ)森町・緑町・寿町などのシールの背景がつながって、 巨大な地図が完成! 2枚目でも天界と魔界?の地図が出来ます。 パステル色を多用した色遣いも綺麗で、すでにビックリマンの影響はどこにも見られません。Meiji、やるな! 全部並べるとこんな感じです。 すっごい密度!そして画像だと伝わりにくいんですが鮮やか! ドキドキ学園でも8枚、ビックリマンでも12枚がつながるシールがあるんですが、 こんだけつながるとキモチイイですね。 全部揃ったときの気持ちよさと迫力はスゴイです。 ホントはこの絵の下にある2枚目同士もつながるのですが、全部剥がすのはモッタイナイので僕もつなげてみたことはありません。 全部のシールが2枚ずつ揃ったら剥がしてみよう。 |
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■バトルα【豪】
【萌】
【宇】 全体的にカクカクしているキャラが多い味のある面白い絵柄。 小学生当時は普通に見ていたんですが、今見るとあれってシールがあります。 メカでもフリーハンドで描いてるのがスゴイ良い感じ。 使用画材:ペン。以上。みたいな。 一番好きなのはちゃんと可愛い「女王フェアリナ」ですが、 2番目に好きなキャラは「レディアマゾネス」。 今見ると「どっから首生えてんだ」って感じなんですが、当時初めて買ったバトルαで最初に出たのがコレなんで、思い入れが深いです。 この今見るとしょーもない1枚のシールの中に、幼少期の思い出が詰まってるわけです(笑)。 ヘッドを総動員して並べるとこんな感じに(笑。 絵はともかく、プリズム7種・ホロ1種・ウリッター2種と、素材は豪華です。 素材や書体、プレゼント企画など、やる気は感じられます。 …女性キャラは高確率で乳に球がついてます(笑。 |
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■魔天ドーム
【宇】【旨】【妖】
【野】
天神界と霊魔界が野球で闘うというスゴイストーリー。 キャラは「ボール」「バット」「グローブ」「スパイク」の4つのマークのどれかが付いてます。 でももちろん神と悪魔の野球ですから、普通なわけがない。 ビックリマンで言うスーパーゼウスに当たる、「長老神天照」は、8本の腕でボール投げまくるし、 悪の「魔剣柳生武王」はナギナタでボールを真っ二つに(笑)!! チアガールが雪女だったり、ボールボーイが一休さんだったり、もうメチャクチャです。 ヘッドが日本神話、天神界が日本の昔話、霊魔界が日本妖怪をモチーフにしたキャラです。 徹底的に和風ってのが格好いいです(>▽<)! コレも当時、ボカスカ買ってましたね。 初めて買ったときに「スサノ球神」(ヘッド?)が出たもんで、こいつはいける! とでも思ったのでしょう。 かなり好きなシリーズ。…野球はあんまり詳しくありませんが(笑。 でもドラえもんとか読んでもらえればわかると思うんですが、 1980年代くらいまでの子供ってのは、みんな野球帽かぶって半ズボンでバットやグローブもって遊びに行ってたもんなんですよ。 運動できないのび太みたいな僕でもそうでしたから。 |
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■秘伝忍法帳
【豪】
【美】
【旨】
【忍】
【妖】
【激】
【多】
ヘッド級のキャラはすごく格好いいですが、雑魚キャラはとんでもなくやる気のないシールです。 ただ、ものすごい原色が多用されてるので、並べるとスゴイ存在感があります。 普通服を選ぶときやキャラデザインするときって、統一感というか、同系統の色を選ぶじゃないですか。 こいつは青っぽいキャラで行こうとか、今Tシャツ赤だから緑のパーカーはやめとこうかな、とかって。 でもこの「秘伝忍法帳」の例えば「鬼羅左右人」は、青・黄・緑・ピンク・赤と、 これでもかというくらいいろんな色ぶち込まれてて統一感のないビビットカラー。 色遣いが正気の沙汰じゃない(笑。 ほとんどのキャラクターに赤・青・緑が使われています。 下のベストヒーローの雷王白獅子も、よく見ると恐ろしいほどの色数が使われてます。 もし現実にこんな色遣いの服着た人がいたら引くほどに(笑。 オマケシール全般にカラフルという要素はあるとは思いますが、これが秘伝独特の味につながってるのかもしれません。 アイスのオマケだったので、僕は当時あんまり集められませんでした。 お菓子は20円か30円だったのですが、アイスはだいたい50円だったし、 ウエハースやガムなら1日何個も食べられますが、アイスってせいぜい1日1・2本じゃないですか。 冷凍庫に空きがあるかも分からないし(笑。 遠くで見つけてもたくさん買ってこれないですし。 例えば友人の田舎に、ウチの近所にはなかったビックリマンスナックが売っていたので買ってきてもらった、なんて思い出があるんですが、アイスだとそうはいかないですからね。 あと、当時をよく覚えてる方に聞くと「とても不味かった」という話も(笑。 味は何種類あったんだろう〜( ̄ε ̄〜)? そもそもメジャーなオマケシールの中でもこの「秘伝忍法帳」はかなり「凶悪」です。 ・凶悪その1<追加式> 秘伝忍法帳は、「1弾」→「2弾」と弾ごとに出ていたのではなく、 なんと「1弾」→「1弾+2弾」→「1弾+2弾+3弾」の様に、追加される形で売られてたそうです。 なので、「3弾がリリースされているはずなのに、もう持ってる1弾や2弾が出てくる」 という怪現象(笑)が起こりました。 当時僕は、「まだ前の弾のアイスが売れ残ってるのか」としか考えていませんでしたが、大人になってからこの事を知り、驚愕しました(笑。 ・凶悪その2<ギャップ> ヘッドシールは格好いいものの、大多数の雑魚シールがホントにやる気がない駄目な絵だったので、 秘伝忍法帳の良さに気づく前に収集をやめてしまう子供もいました。 また気づいていても、上に書いたように「追加式」だったため、「買えども買えどもしょぼい雑魚シールばっか出てくる」という凶悪な連鎖で断念してしまった子供が多かったと思います。僕もそうでした(笑。
ベストヒロインは魔紫亜(ましあ)。秘伝にしかない特殊アルミシール。 このシールだけはあか抜けてるというか、バランスが異常に良いです。 ベスト神はゴールドイーグル。後にこの神の化身の超格好いいヘッドも登場。 ベストその他は… ファァ!!Σ(@□@|||)!! 秘伝忍法帳中、最もかっこ悪いと噂の雷王白獅子のお父さん! 雑誌の公式付録シール↓。 コレ。 なんじゃこりゃあああああ(゚◇゚)!! | ||||||||
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僕の子供の頃からありました。買ったのは10年ぶり以上。 ビックリマンとかと同じ感じですよね。 当たりが出ると1000円は昔から変わってないのか。 今もらえるのは1000円分のクオカードだけど。 お小遣いの乏しい子供時代は、 このまるきんに一攫千金の夢を託したモノです(笑。 当たらなかったけど。 でかい50円型のチョコも相変わらず。 年号が昭和じゃなくて平成100年になってるけど。 さあてオマケシールは… ってカードになっとるーーー Σ(@□@|||)! しかもキャラクターモノでもなくなっとるーーーーーーーーΣ( ̄Д ̄‖)! ただの応募券かい(゚д゚)! 漢字一文字でも書いて欲しかったよ。 …というわけで…。 むかしのまるきんのオマケシール。 1980年代のモノ。 これよこれ。 「まる金」は第1回流行語大賞を取った当時の流行語。 今で言う「勝ち組」とか「セレブ」の事かな? 反意語は「まるび」。 貧乏のことですね。 丸い部分をめくるとアタリとかハズレとか書いてあった。 いやアタリって書いてあるの見たことないけども(笑。 あとこんなのや… 標識シリーズ? 校則シリーズ? …是非制服をハイレグに! 萌! こんなのもあったね。 初めはこんなに秀逸だったのに。 …チョイスには多少の偏りがありますことを深くお詫びいたします\(≡Д≡\)))=3 プ〜。 |