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■ファミコン・懐かしゲーム
■普通の日記■2008年9月分
※「忍者龍剣伝」のネタバレご注意下さい。




■第4章「龍剣に完全にハマる」

完全にはまってしまいました。
楽しい!
どのくらい好きかというと…

はい、案の定ブレましたが(笑。
何を撮ろうとしたのかというと…
コレ、1面のボスを3秒で倒した瞬間です!

画面左上「残り時間」を表す「TIMER」の所にご注目ください。
ボス戦は150秒からカウントダウンするんですけど…
残り147秒

実は、「回転斬り」の術をボスの懐で当てると連続ヒットし、1〜2回の攻撃で倒せるんです!
で、ボスを倒した瞬間以降は、次のステージに進むまで、スタートボタンで「タイム」が出来ないので当然ボスに勝った瞬間コントローラーぶん投げてカメラ構えるわけで、
ボスを3秒で倒すことよりも、それを写真で撮ることの方がはるかにムズカシイわけです(笑。
…何してるんでしょうね僕は(笑。
でも決定的瞬間を捕らえました!




で、こっちは2面のボス。

スーファミ版ですが…

4秒でいけました(>▽<)。

この裏技は「回転斬り」の忍術を取ったら、道中他の忍術は取らずにボスのもとまで辿り着くだけで出来るので、ちょびっと熟練すれば2秒とかでもいけます。

ハイ!
4面のボス0秒瞬殺!!


ちゃんと残り時間150ってなってるでしょ?

あー疲れた。
完全な自己満足(笑!





■上に「スーファミ版ですが…」って書いてあるので
後先が逆になりましたが説明。
どのくらい好きかというと… その2!!

スーパーファミコンの「忍者龍剣伝・巴」手に入れちゃうくらい(笑!
「ともえ」と読みます。 「みつどもえ」の巴ですな。

なんとこれ、新作ではないんですけども、
ファミコンで出た「忍者龍剣伝1・2・3」が1本のソフトに入ってるんですよ!
はまりすぎて手に入れちゃいました。
同じテクモの零〜月蝕の仮面〜が流行ってるこの2008年に。
といってもまだちゃんとやったの忍者龍剣伝1だけですけどね。
さあ肝心の移植具合は…


ほとんど変わりません。左がファミコン版右がスーファミ版。
良かった。
それほど、ファミコン版のグラフィックの完成度が高かったと言うべきか(>▽<)。

ファミコンのスーパーマリオ1・2・3がスーファミのマリオコレクションに移植された時みたいに
ヘタに描き直されちゃうとガッカリするんですよねオリジナルを愛するおじさんとしては。

操作性も完全移植。オリジナルで出来たことはみんな出来ます。
「マリオコレクション」よりもはるかに移植度高いです。

(余談ですが、マリオコレクションはほとんどの部分がオリジナルよりも難易度が低くなってるんですが、
パックンフラワーの当たり判定だけは異様に大きくなってて、ファミコン版のマリオ1と全く同じ動きは出来ません(T△T)。)



ただ…音楽が激しく不満(´Д`)。

特にショックだったのは4-2の音楽。
例の、ファミコン版のED曲でもあり、GB版でも使われている名曲、
僕にとっては龍剣のテーマソングのあの曲が、
なんと木琴によるショボイ音楽にアレンジされてる!!
ロックな感じのカッコイイ音楽だったのに、
教育テレビの子供番組みたいなへっぽこアレンジに!
もしくはスーパーで流れてるインストみたいなアレンジに!
ガッカリです。

他の曲もみんな、ファミコンの鋭利でビートの利いた音楽が全部、
死ぬほど静かで迫力のないアレンジになっちゃってます。
そのくせ効果音だけは異常に音がデカイ。
だめだ(T△T)。
ドラクエ3がスーファミに移植されたときもそうだったみたいに、
コレ音楽は別のゲームです。






ま、そんなことはおいときまして、
肝心のオリジナルファミコン版の方も、
あれから毎日1プレイはするようになりまして…
コンティニューしまくれば
10回に1回くらいはクリア出来るようになりました!
完全に運ですが。

他の9回は、6-5でラスボスに負けて6-1まで戻されるという鬼のような所行で打ちのめされ、
時間も集中力もなくなって諦めるパターンです(´Д`)。





…で…

見て見て!
一機だけ死にましたが、1回もコンティニューしないでラスボスまで行ったよ!
思わず撮影。得点が前回より遙かに高いでしょ。

…でも負けました。
ノーコンティニュークリアはなかなかムズカシイ…(T△T)。

戦いの前にこの写真を撮ったので、
負けた瞬間も、「負けました〜」っていう記念撮影しようと思ったんですが、
ちょっとシャッター押すのが遅かったみたいで…













こんな写真が撮れてしまいました(笑。
心霊写真か!

「ラスボスでやられて、6-1に戻される瞬間」の画像ですね。

実はこの「忍者龍剣伝」、オリジナルのファミコン版ではよくこんな感じに
画面が切り替わる瞬間、 一瞬だけ画面が文字でいっぱいになる事があるんですよ。
ほんの0.1秒とかそんな時間ですけど。

最初はウチの忍者龍剣伝のカセットがちょっとイカレてるのかな?と思っていたのですが、
他の人に聞いたら普通にあるみたいだったので安心しました。

コレね、画面バグの一種なんでしょうけど、なんか
呪文が画面いっぱいにびっしり書いてあるみたいで、
ちょっと忍者龍剣伝に似合ってて格好いいな、と思ってたんですよ。

そこでふと…

「何て書いてあるんだろう」と気になってしまいまして。


というわけで…カンの良い方ならもうおわかりと思いますが…
今回のお題は、果てしなくくだらないです。

そう…







■「忍者龍剣伝で画面が切り替わるときに一瞬だけ出てくる呪文みたいな画面バグを写真に収める」
です。
長ッ Σ(@□@|||)!
なんだこのプレイ日記(笑!
やったことない方には何の事やらサッパリわからない(笑!
今回は完全にオマケです。

……だって気になったんだもん(笑。
なんか、心霊写真見つけちゃったみたいな…
謎の古文書見つけちゃったみたいな…
と言えば少し分かっていただけますでしょうか汗?



■準備

さて上に紹介した心霊?写真は、右上のエリア表示を見てもらえれば分かると思いますが、
もう「6−5」じゃなくて「6−1」に変わっちゃってるので、
僕がいつも見ている「呪文みたいな画面」をちゃんと撮れてないんですよ。
この0.05秒前くらいの鮮明な画像が見たいわけです。


で、この呪文のような画面、ハマって何回も遊んでたおかげで、
「主人公が死んだあと、画面が切り替わる時に出る」
って事が分かったので、
いろんなエリアでわざとやられ、死にそうになったら素早くカメラに持ち替えて画面が切り替わる瞬間を撮影する事にしました。

最終的には、「最初に気になったラスボスで死ぬ瞬間の画像を撮る」 のが目標だす。


…「死ぬ瞬間の写真を撮る」ってなんかブッソウですね。
いよいよ心霊写真みたくなってきました(笑。



さーて撮影スタート!







さっきは3秒で勝った1面のボスにわざと負けます。
体当たりでパワーメーターを減らし、
「あともう1・2発で死ぬ」
となったらコントローラーはぶん投げ、カメラに持ち替え。
ピントを合わせ、例の「呪文の画面」が出た瞬間シャッターを押すだけ!





テレビ画面は光っているので、オートで撮ると白く飛んじゃいますし、
ちょうど画面いっぱいにテレビが映るようにズームも調整したままスタンバイにしておく必要もあるので いろいろ準備も大変です。
失敗に失敗を重ね…。






無理でした(笑。


作戦変更。
いまんとこ録画機能もないし、どうにかして画面を止められないか、という事なのですが、
ふと、1980年代にゲーム攻略記事を書いていた人達は色々苦労していた、という話をどっかで読んだのを思い出したんですよ。

例えば隠しアイテムを出した瞬間などの決定的瞬間の写真を撮ろうとするとき、
ポーズを押しても、画面に何の変化もなく一時停止するゲームは良いのですが、
画面の真ん中にポーズと出てしまうとか、ポーズ中はキャラクターが消えてしまうとか、
そう言うゲームだった場合、

その瞬間カセット掴んで引っこ抜いてたそうです。
そうすると画面が固まるのでその間に写真を撮っていたとか。
もちろんそれでゲーム機壊すこともあったそうです。

そう言えば昔のゲーム雑誌の写真は走査線入ってたなあと思い出しました。
画面を写真に撮るしかない時代、色々苦労してたんですね。

まさに今その方法で僕も写真撮ってるんだけど(笑。
さすがにブッコ抜くのは怖いので(笑、また考えたんですが、

そこで思い出したのが、ファミコン特有?の機能、
「リセットボタンを押すと(押している間)、現在の画面で固まる」
というもの。

あれで死ぬ瞬間にリセット押すことで、「一時停止状態」に出来ないか、ということです。

たしかギャラクシアンかなんかで、
「リセット連打すると
「ランラーン ランララ ランランラン♪」ってナウシカの曲が流れる」

って裏技があったの思い出して。無許可だったらしい(笑。


あ、そうか、リセットなら連打してもカセットや本体はぶっ壊れないかも
と思いまして。

というわけで、

■死んだ瞬間リセットボタン押しっぱなし。
その画面が例の呪文画面だったらカメラで撮影。


という作戦デ(笑。







で…








とれたーーーーーーーーーーーーー!!

やっとだよ。
数字とアルファベットばっかですね。
それでは拡大して詳しくみてみましょう〜。

わくわく。(僕だけ´Д`?)















上の赤い部分を拡大!
剣伝・正体・剣伝・正体・
女家行手女家行手
心配・翌日・心配・翌日・
今死死今今死死今
鬼王王鬼鬼王王鬼
■天■■■天■■
待古学忍待古学忍


って書いてある(笑!
「忍者龍剣伝」だから1行目に「剣伝・正体…」って書いてあるのは分かるとして…
2・3・4行目、
「女・家・行・手」「心配・翌日」「今・死」。
「女の家への行く手で、翌日が心配だから今 氏にます」的な意味(笑?
あと「鬼王王鬼鬼王王鬼」はボスの「邪鬼王」のフォントの一部ですね。












次コチラ。
6-2ですが…

拡大。

別夜別夜
チワンンチワンン
ぁンンョ ぁンンョ…


…意味不明ですが字面、面白い!

…遠くから見るとエロゲのメッセージみたいですね(爆。













1-1。
普段こんなトコで死んだことないですが、
あえてやられてみました。
実は上の6-2などでも見られるのですが…


テラ別夜」って書いてある。

「すごい別の夜」
って意味(≡Д≡)?
















で、とうとう最初にお見せした、
「ラスボスでやられて、6-1に戻される瞬間」の
もっとクリアな映像の撮影に成功!!

問題は、
←前に偶然に撮れたこの画像と、書いてある文字が同じモノかどうか、という事です。
「ゲーム中にフッと出る画面」と、「リセットを押して止めた画面」が全く同じという保証はなかったので。

なので見比べてみよう〜。

えーと…
地面はNNNN…ってなってるし、しっぽの先はMOPってなってるし…。


…どうやら同じですね!
良かった〜!





さーなんて書いてあるんでしょうか!
念願の…
よく見てみよう〜!!














邪神の拡大図。
お腹のコアの下の部分注目!

UV心配
■×今死

って書いてある(爆笑)!!


…この邪神、
「紫外線が心配で今死んじゃう」
みたいです(笑!
ありうる Σ(@□@|||)!!
意味の通る文章に!
あははは。







は!そうか Σ(@□@|||)!





邪神が復活するために、
月食であたりが闇に包まれたのも…


最終戦の直前、
お父さんが邪神像を
「破壊しろ」ではなく、
「投げ出すのだ」と言っていたのも…
こういう事だったのか!!!

壊す必要なんて無い、紫外線などの光に当てるだけで邪神は倒せるのだ(笑!



…なんかちょっとつじつま合っちゃったような…
どうしよう(笑。




あと
上の「父邪神像帰」って部分は
「おとーさん(邪神像)今帰ったぞー」
って邪神一家でしょうか。





とにかく
謎の「呪文画面」撮影成功ーーー(>▽<)!!






意味不明な日記失礼しましたm(._.)m

満足です(≡Д≡)。











■オマケ
ちなみにヒロインの名前は説明書だと
「アイリーン・ルウ
になってますが、

ゲーム中だと
「アイリーン・ルー」となってます。
間違いなのか?
こっちがオリジナルのファミコン版。

こっちがスーファミの「巴」版。
すこし目おっきくなった? (@▽@)

前回「二度とクリアできねえ」と思ったのですが、
なんとかスーファミ版でもクリアしました。
ぜー…ぜー…
詳しい比較は時間があればまた次回。






■オマケ2
「オトナファミ」という雑誌に付いてた「ファミコン隠れた名作70選」という小冊子を見てみたんですが、、




「忍者龍剣伝」、選ばれてない(ノ °д°)ノ┻┻!

ベスト70にも入ってないって事でしょうか。
そんなにマイナー(/・△・)?
面白いのに…

こういう記事から次にやるソフトを選んでみようかと思ってたのに…
まったく信用ならねえ(笑。





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