■【第30作/花も嵐も寅次郎】 | |||
■総評:
冒頭のレビュー(?)シーンは必見。 特に嫌みなヤツが出てこないので安心してみていられる。 「袖すり合うも他生の縁」とはこういうことなのだろう。 メガネ萌えなら+1点。 | |||
■【第31作/旅と女と寅次郎】 | |||
■総評:
都はるみに思い入れがない若い世代にはただのミーハー話に見える。 寅さんはかなりかっこいいのだが、犯罪を犯すのでマイナス1点。 | |||
■【第32作/口笛を吹く寅次郎】 | |||
■総評:
2代目とらやの「おいちゃん」が違う役で出てくるのが良い。 そう考えると寅さんとの絡みも楽しい。 マドンナも美人!寅さんの坊主姿も必見! | |||
■【第33作/夜霧にむせぶ寅次郎】 | |||
■総評:
しばらく出ていなかった寅の古い舎弟が出てくるのは嬉しい。 自分のつらい時だけ寅さんを利用するヒロインは共感できない。 | |||
■【第34作/寅次郎真実一路】 | |||
■総評:
なんと冒頭の夢は怪獣!超必見!
ヒロインは22作目に続き2度目の大原麗子様。超美人。 ヒロインの夫も、ある時は学者、ある時は駐在役のいつもの米倉さん。 第15作とちょっと似た話。 キャストは完璧なんですが後半話がちょっとモッタリ。 | |||
■【第35作/寅次郎恋愛塾】 | |||
■総評:
やさしーい気持ちになれる。
かなりバランスの良い作品だが、後半敵役の憎めない純情青年にピントが向くので寅さんの話ではなくなる。 タコ社長の娘役の美保純が可愛い。 役を変えての2代目おいちゃんと寅さんのコンビも健在。 | |||
■【第36作/柴又より愛をこめて】 | |||
■総評: 寅さんが新聞に載る冒頭の夢は結構凝ってる。 前回に引き続き美保純がクローズアップ。可愛い。 そのぶんヒロインがちょびっと影が薄い。 後半は地味でモッタリだがエンディングは良い。 | |||
■【第37作/幸福の青い鳥】 | |||
■総評: 旅の一座の娘の変貌ぶりにショック! 寅さんの映画だと期待して見てると中盤全然寅さんは出てこなくてガッカリ。 「男はつらいよ」らしくない映画。 長渕剛好きなら買い。 |