■もどる■
ゲームチラシ
■リンクの冒険 

任天堂
発売日:1987/1/14
ディスクシステム


謎解きや成長などのRPG要素のあるアクションで有名なゼルダの伝説2作目。
見下ろし型ではなく、横スクロールアクションになった。

2頭身で記号の様だったリンクが3頭身になり、リアル感が増した。

当時のファミコンゲームとしては普通だが説明が少なく、システムがわかりにくい。アクションの難易度も高い。
成長させるパラメータを選べるが、再開した時に一番低いパラメータに統一されるという不完全なセーブシステムなので、
全て満遍なく上げていかないと泣きを見る。

ほぼ同時期に同じような見た目のドラゴンバスターが発売していることから、
こういう横スクロールアクションは当時の流行りだったんでしょうけど
ただ悪魔城ドラキュラの2作目もそうだけど、シリーズ中ではそれほど人気が出なかった作品。

成長要素のある横スクロールアクションとしては
既に完成度の高いメトロイドが出た後だったので大きな驚きも目新しさもなかった。
このタイプのゼルダが後に出ていないことからも分かるとおり、
人によってはゼルダシリーズの数に入ってない黒歴史。
音楽も雰囲気も良くて、大好きな人も多いのはわかるけどヌルゲーマーにはクリアできませんでした。