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【旨】
ロッテから発売。
推理シール入り。
シールのキャラは全員盗賊団の一味。
いろんなグループがいて対立している。
事件シール1枚+容疑者シールが5枚=6枚で1セット、
事件が全部で8つで全48枚と思われる。
ビックリマンと同じく、集めれば集めるだけ真実が分かり、
各事件の犯人を推理していくという仕組み。
各キャラごとに文字がどこかに書かれていて、
それを事件の順や盗賊団ごとに並べると意味のある文章になる。
なかなか旨いアイディアだとは思ったんだけど、
「ホロ」や「プリズム」はおろか、「アルミ」もない地味〜なシールだった上、
お菓子がただのショボいラムネ菓子、
さらには定価が50円もしたため、
誰からも見向きもされずおそらく1弾で終了。
子供ながらに「ビックリマンより20円も高いのに、菓子もシールも豪華じゃないなんてバカじゃないの?」って思ってました。
■ラムネ菓子の思い出
最近もよく食玩系に入ってたあの「堅くてちっちゃいラムネ粒がほんの一袋」って子供のお菓子としては最も貧乏だよね。
ただ昔から「申し訳程度のお菓子付き」ってのは良くあって、
100円〜300円くらいの、人形やミニプラモが入った箱入りのオモチャは、
スーパーお菓子コーナーに置いてもらう為だけにほんの数粒、このラムネ菓子を入れてましたね。
僕の時代だと聖闘士星矢やSDガンダムなんかでよく見かけました。
超合金的なダイキャストモデルだったり、
ガチャガチャより少し豪華に、メッキパーツや半透明パーツが付いてたり、
クロスボックスが付いてたり、金属のメダルが付いてたり…。
大きめの箱に入った「高級品」は魅力的でした。
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