謎のジパング伝説
【豪】 【美】 【萌】 【旨】 【激】 【多】
パクリとは言わせぬ完成度!
2000年に倒産したナガサキヤより発売。50円。
「ガムゼリー」。
当時まだ「グミ」って言葉が一般化してなかったんですよね。
日本初のグミって「コーラアップ」らしいって聞いた事ありますが、
そこでもまだ「グミ」って言ってませんでしたもんね。
「チューイングキャンデー」とか別の言い方してた。
もーちょっとキャラメル寄りのは「ヌガー」とか。

超格好いい!!!
このピーコックィーンはオマケシール界最高の1枚だと思います。
ビックリマンと同じ人が絵描いてるらしいぜ!って事で登場と同時に話題になりました。
(もう一つ、「バトル騎士」ってやつもビックリマンと絵がよく似てるのですが詳細不明。)
今でも1.5弾とか2弾はレア。

「ゴッド」に「王」ですよ。
後に上のホログラムにパワーアップ!
ビックリマンが世界中の神話をごちゃまぜにしたのに対し
謎のジパング伝説はタイトル通り日本神話に題材を絞ったのがミソ。
これはナガサキヤが京都にあったのも関係してるかも。


炎魔王。
ゴッド王のライバル?
スーパーデビルかブラックゼウスのポジション?


マッパではなくマッハ。
扇形のホロですね。

飛鳥キング。
かっこいい!!
岩魔王。 名前も容姿もいかにも悪魔っぽくて格好いいね!

2弾?
名前に囲みがあるのでこれはヘッドではなく、天使系の筆頭って感じかな。
こういう法則もビックリマンのものがそのまま通用するのが良いね。
材質がすごくキレイ。
ノーマル悪魔のヘッド化って感じかな?



マークを見てもらえば分かるとおり、ビックリマンと同じく同じマークのキャラが3人。
天使・お守り・悪魔的な「3すくみ」制度です。
ただしお守りも天使と同じくアルミ素材で少しだけ豪華。
ビックリマンより高い50円だったのでこれくらいしてくれないとね。


でもこの謎のジパング伝説、シールの材質が良くなかったのか、
ビックリマンで言う「ホロ欠け」がアルミシールでも良く現れます。
アルミ欠けっていうのかな?
外側からアルミが欠けていき、シール台紙の色が見えてきてしまう現象。
ここまでの劣化は他のオマケシールでは滅多に見られません。






これが1弾パートU。
全然揃いません(´;ω;`)




こちら2弾ノーマルさん達。ミドリちゃんかわうい。

球歯っぱ…ビックリマンで似た奴がいた様な…。 天使系は額に飾りか冠、 お守り系は髪型が鉄アレイ







ゴッド王ホロは1.5弾かと思ってたら、
この広告を見る限り、1弾に数えられているようですね。
「第1弾パートUの強力9種もすぐあとに合流するヨ!」
とあるので、今日「1.5弾」と呼ばれてるシールは9枚。

一番最初に出たのは最下段右から5番目のワニ「鰐口狂魔」。
次にゴッド王プリズム。

これで「ビックリマンがない時に買う候補」に入りました。


1弾ノーマルはこのチラシで見てね。