■いっこもどる■
ひとりごと
日記を書くマメさも暇もないので(笑
ここにコラムみたいに思いついたことを垂れ流しにすることにしました。
日記でもブログでもない、ボヤキ部屋。
たいてい何かへの文句なので、お気を悪くされたらごめんなさい(笑。
ご感想・同意は是非掲示板でお願いします。



■ボヤキ
要は「Wii欲しい」ということなのですが(笑。
その一言を分解すると、こういう事になります。
↓

最近、欲しくても買えない物が多すぎません?
別にお金がないとか、買いに行く暇がないとかではなくて。

発売日にお店に行っても買えない商品が多い。
しかも発売日以降に行くと余計に手に入りにくいとか。

ビックリマン・セイントクロスマイス・プレステ3・Wii・DSライトなんかの事です。
生産数が少なすぎて、手に入らない。

「欲しい人がいっぱいいるのに、発売日に行っても買えない」
ってのは商品として失敗。
ただのメーカーのミスです。
未来の読み間違いですから。

なのにまるで「買えない人がたくさんいること」を人気のバロメーターみたいに
誇らしくさえ思ってるようなメーカー側の人と一部のファン。変じゃない?

最近、ゲーム機本体を買い占め、オークションで転売する人を非難するニュースがありましたが、
非難する方が逆でしょう。

メーカーが充分な生産をしないまま発売するから転売人が出る。
どこの店でも安定供給されていればこんな問題出でてこないはずですから。

だから「安定供給可能になるまで、発売してはいけない」ようにしてほしい。
百歩譲って大人気すぎて品薄が続くのはしょうがないとしても、

プレステ3やDSライトやWiiみたいに、
「お店で売ってない物をテレビで宣伝しちゃ駄目」でしょ。
いくら宣伝しようと、そんな商品どこにも売ってないわけですから、
「発売中」っていうのちょっとウソだし。

「どこにも売っていない商品は宣伝してはいけない」という法律はないのかしら(´Д`)?
ないならメーカー側は自分のマナーで宣伝や表示を改めて欲しい。

たとえば、「発売中ですが実際どこにも売ってません。次回の出荷はいついつです。」とかね(笑)。

世の中、買って欲しくても売れない商品はいっぱいあるわけです。
なのに買いたい人が大勢いるのにその人達に売ってあげれれないなんて、メーカーの怠慢です。
プロ意識がないようにしか見えない。



■
モバイルスイカってネーミングってどうなの?
モバイルじゃないスイカがある?
リアルスイカ(´Д`)?


■
どうも僕はリアル路線のゲームって、苦手。
…こういう人はあんまりいないのかなと思ってたのですが、

最近のDSの破竹の勢いを見てると、「あれ?意外と仲間いる?」と感じました。
なので僕のゲーム論を書いてみたいと思います。
あくまで個人の意見ですので、気を悪くしないでね。


僕が最近ゲームソフトを買うかどうか迷ったらファミ通なんかで画面写真見て、
「画面の半分以上が黒」だったら買わないことにしてます。ホラー以外は。

「なんか画面黒くしとけばリアルに見えるだろ」っていう姿勢がなんかイヤなんですよね。

漫画って「現実を見やすい絵に変換する」作業だと思うので、
普段「どれだけ見やすい画面にできるか」を最優先に考えてるんです。

でも最近のゲームは「リアルさ」だけ追求して、「見やすさ」が重視されてない気がします。
ぱっと見すごい画面暗い(´Д`)。

コントラストに気をつければけっこう見やすくなるのに、
画面に黒いフィルタかけたみたいに低コントラストで暗い。

「現実と同じように見える」事を目指してることが問題ですよ。

ゲーム画面は視野より小さいし、立体感ないんだから、
現実(写真)と同じ見た目にしちゃったら、必ず現実より見にくいって事なんですよ。

なんか「ゲーム」が、
「少しでもわかりやすく」というサービス業の部分が薄れて、
「俺こんだけかっこいい画面作ったんだぜすげえだろ」みたいな自慢の場になってきてるような気がします。

画面が記号だった頃には当然あった、見やすくするためのクリエイターの「画面構成能力」というものが、
リアルさを手に入れることで急激に退化してるんですよね。

もちろん「リアルをとことん追求する」って方向性はあって良いと思いますが、
「画面黒っぽくしとけばなんかリアルに見える」っていう「ずるい手法」にばかり逃げているのが残念。

ゲームは芸術じゃなくてエンターテイメント。
見にくいことが武器になるのは零とかサイレンとか、ホラーモノだけです。

楽しさはアイディアが命。スペックは二の次。
僕はアンチリアル。

頑張れ純正ゲームのWiiとDS!
…ハードには別に罪はないので安くなったらPS3も買うけど(笑)。