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■またゲームの話

にっき2009年3月分2

みなさんカキコありがとうございます。
アニメ化決まってからカウンタが結構伸びてビックリ Σ(@□@|||)!

今猛烈に忙しいのでお返事あまりできませんすみません!
でもちゃんと読んでます励みになります!

…お叱りかと思ったらツンデレだったり(笑。
パンチラはデフォルトで…エロイモノを書こうとは思ってないんですホント自動書記なんです(T△T)。



■掲示板以外からのご意見・ご紹介コーナー
メールなどでいただいたものにちょびっとだけお返事。


※「『NEEDLESS』の外伝読み逃してるから、まとめて出ませんか」
というメールいくつかいただいてます。

当初は「本誌の方を買ってもらうための付録」だったので、
コミックス化の予定はなかったのですが、
アニメ化したから…もしかしたら出る可能性があるかも??


※「押し入れに昔のシールやカードあったけどいる?」
というメールもいただきました。
最近は聖闘士星矢とかのも(>▽<)!

集めてます!

高そうなのはネットオークションに出した方がいいかと思いますが、
もしホントにいらない・あげるという方は、出来たら編集部に送って下さいませんでしょうか?
是非お願いします!大事にします!



まだセイントクロスマイス買ってます!

聖闘士星矢のシール。










話変わって……
■ゲームセンターCXのゲーム買いました。

DVDつきのを買ったんですが、
これが、ゲームのオマケとは思えないくらいちゃんとしてます。
普段のGCCXのDVDとほとんどかわらない。
過去に放送したウルトラマン2本と、新作挑戦っぽい前作の宣伝が入ってました。


毎日1挑戦くらいチコチコやってます。
まだ全部クリアしてないけど、
「これがモチーフだろ」というものも交えて感想&ご紹介。
僕が知らないだけで、もっと近い元のゲームがあったらすみません(´Д`)。

■ウィズマン

『パックマン』や『デビルワールド』によく似たドットイーター系。
あ、そうか作ってるのパックマン作ったナムコだからか。

「カギと宝箱」などのアイテム関連の仕組みは『ドルアーガの塔』、
「倒せない敵でもステッキを振ると移動方向を変えられる」というのは『ソロモンの鍵』からの要素だと思う。

前回はラリーのゲームが鬼門でしたが、今回はこのゲームが一番難しかったです。
裏技使ってクリアしたけどもう無理。長いし。

■デーモンリターンズ
■スーパーデーモンリターンズ

マリオ的「王道横スクロールアクション」。
爪で敵をコマのように回転させ、上に乗って(ライド)スケボーのように進んでいく。

敵を回転させるところはSFC『ミッキーのマジカルアドベンチャー』、
攻撃自体は『スーマリ3』のしっぽマリオ、
ステージ構成は『スーマリ1』に近い。

「モンスターに乗ってジャンプ→空中でモンスター見捨ててさらにジャンプ」的な部分は『マリオワールド』のヨッシーに近いですが、普段は『高橋名人の冒険島』のスケボーのような操作性。
乗ったら制動が難しい。でも下を押していればその場にとどまれる。
何か食べてないと死んじゃうのも『高橋名人の冒険島』や『オバQ』っぽい。

「スーパーデーモンリターンズ」の方はスーファミ版のような続編。
十字キーと組み合わせて上下方向への攻撃が可能になったため、
「しゃがみながら前に攻撃」が出来なくなり、逆に不便。
下切りは無い方が良かったかも。

見た目はよろしいが操作性はそこそこ。
キモとなる「攻撃」は、微妙〜にタイムラグがある感じ。
「敵に向かって進みながら攻撃」すると、攻撃判定が出る前に敵にぶつかってしまいミスになることが多い。
シューティングとかでもそうだけど、普通、
「自機はグラフィックの見た目より当たり判定が小さい」
「自機の攻撃は見た目より当たり判定大きい」
っていう設定になってると思うんですが、
もしかしたらコレはそうなってないのかも(´Д`)。
スーマリ3のしっぽマリオやマリオワールドのマントマリオのようなつもりで動かすと痛い目に。

また「ライド」と同時に「敵に接触」すると、相殺ではなく、「敵に接触」が優先されて死ぬ事が多い気がする。
というわけで移動・攻撃共に素早い行動が出来ず、モッタリした印象。
ただこの操作性の微妙な悪さのせいで、難易度がちょうど良い具合に上がってる気がします。 制限時間もないし、丁寧に作ろうとした感じが出てるので好感持てます。
ワープとコンティニュー使ってクリア。

■無敵拳カンフー

ファイナルファイト系横スクロールアクション。
「スパルタンX」+「カラテカ」といったかんじ。

カラテカのように動きをなめらかにしたためか、スパルタンXほどキビキビ動かないし連打も出来ずもっさりした印象(´Д`)。
格闘ゲームの流れも入ってるのかな。
チュンリーっぽい敵がいたり。

でもこの手のゲームにワープがあるのは珍しい救済策。
ワープ使用して2周クリア。


■課長は名探偵・前編 後編
コマンド総当たり系のアドベンチャーゲーム。

前後編が別れて発売される事や、音楽・ラベル・展開など全体の雰囲気は僕の大好きなディスクシステムの名作『ファミコン探偵倶楽部』がモチーフ。
マップ移動があったりやウチワ受け総出演なところは『さんまの名探偵』かな。
スタッフ総出演の勘違いぶりには少々イラッとする(笑)。ADは分かるけど他知らんよって。

「ひえピッタン」を貼ると整理・推理してくれるシステムは
探偵 神宮寺シリーズの「タバコ」をパロったものかな。
『オホーツクに消ゆ』を彷彿とさせる部分も。ラストとか。
後編はプレイ回数1回でクリアしました!


■ガンデュエル
シューティング。

前回は『ギャラクシアン』・『スターソルジャー』をモチーフにしたシューティングゲームが出てきましたが、
今回のは『ザナック』『ガンナック』っぽいです。

超高速スクロールや、
アルファベット(番号)のアイテムでカスタムパワーアップできるところなど、ガンナックそっくりで僕好み。

媒体がディスクではなく、カセットなのを見ると、
「ザナック」というよりやっぱり「ガンナック」が正解かな?
タイトルも「ガンデュエル」だし。

1Pと2Pの合体システムは…なんだろ?ツインビーくらいしか知らないけど。
シューティングはそんなにくわしくないので。

ただ、クリアするのは9本の中でコレが一番簡単です。
これだけ何故か恐ろしく難易度が低く、しかも短いです。
なので僕でも爽快感を持って最後まで楽しくプレイできました。
裏技使わずクリア。

■トリオトス

今回、ファミコンだけじゃなくてゲームボーイとSFC(に相当するモノ)が登場。
『GB版テトリス』がモチーフの落ちモノパズル。

見た目は『テトリス』、ルールは『ぷよぷよ』や『パネポン』に近いかな?
というかこれくらいしか落ちモノ知らないよ。

ただボンブリス?だっけ?の様に一定条件で大爆破→ピンチ脱出が出来るので、
一発逆転の可能性があるのはイイ。

フツーに1から始めてラストのライバルに負けたので裏技で最終ステージ選択、2・3回リトライしてクリア。

■ガディアクエストサーガ

『ドラクエ』モチーフの王道RPG。
なんとゲームボーイカラー(に相当する機種)での続編。
基本『ドラクエ』だけど今回は
「光と闇の2タイプ同時発売で、お互いのソフトでしか出ないガディアを通信交換しよう」という
『ポケモン』要素が追加。

仲間一人ずつにガーディアン(ガディア)が付くようになり、ガディアの固有技を使えるように。
装備によって使える技が変わるのは昔からよくあるよね。

でも「しかしわざを2つまでしかおぼえられない!」「どのわざをわすれさせますか?」
みたいな表示はまんまポケモンで笑った。

RPGは大好きなんですが、どうもガディアクエスト、あんまりハマれません。
ストーリーや観光要素が薄いからかな?
あと回復場所の少なさは毎回バランス悪いなあと思います。

「でも昔のRPGってこんな感じだったよなあ」と一瞬騙されかけましたが、
ゲームボーイカラー時代の携帯RPGはもうちょっとバランス良かったよ(´Д`)。

■ゲートレ「くぐれ!ギリギリジャンプ!」

タイトル画面から遊べるミニゲーム
強制スクロールの中をジャンプで進んでいくだけのトレーニングツールです。
単純作業の繰り返し&集中力勝負の「ゲームウォッチ」的なオマケ。

今回収録ゲームの中ではハグルマン・ガンデュエルの次くらいに良くできてます。

「くぐれ!」は「マリオワールド」、「ギリジャン」は「アトランチスの謎」の時の単語ですね。

いまのとこ最高は51300点くらい。「常務」級でした。
課長は超えたぜ!
集中力があるときはレベル70くらいまでは死なずに行けるんだけどなあ。
コインが全部取れない(´Д`)。

ただ、ミスするとそのマークがデカデカと進行方向に表示されるのは勘弁。
後方にしてよ。表示がジャマで先の地形が見えない。

あと、ゲームウォッチにも良くあった、「一定得点超えるとミスが一つ帳消しになる」ような機能が欲しかったな。
全部で3機あるんだけど、序盤で1機ミスしちゃったらもうやる気無くなるから。
頑張れば後で取り返せる!っていう方ががいいよ(´Д`)。



□コンティニューについて。
いろんなジャンルのゲームが入っているため、
普段絶対買わないようなジャンルのゲームに苦労する人を想定してか、
どのゲームも難易度は低めに作ってあるし、
ほとんどが「←+スタート」でコンティニューできるのが嬉しいですね。

実際の有野の挑戦でも、「迷宮組曲→ドラえもん」の奇跡の流れで
「コンティニュー = ←+スタート」
完全に定着しちゃいましたもんね。





■やっぱりGCCXは
「ゲーム全然知らないしヘタ」な人達が「真剣に」ゲームやるとこがいいんですよね。

昔もスーパーマリオクラブみたいなゲーム番組はあったけど、
あれは「ゲーム全然知らないしやる気もない」大人達がやってる感じで全体的に痛かったし
ただのゲーム宣伝の匂いもぷんぷんしたし。

今はGCCXみたいな動画もあるけど、詳しすぎる・上手すぎる人のプレイは全く面白くないから、
ちょうどいいヘタ」というのも大事。

最初の方は自分のよく知ってるゲームだと「なんでそんなこと知らないんだ&出来ないんだ!」ってイライラしてたけど、やったことないゲームの時は一緒にゲームしてる気分になれる。
GCCXを一番楽しめるのは、ゲームにすごく興味あるけどあんまりやったことない人かも。

ただナレーションの人、ゲームのこと知らなさすぎて未だにイラッとする(笑。
「カプコン」を「キャプコン」って言ったり
マリオの「ドッスン」を擬音だと思ったのか「ドスン!」て言ってたり
「ドルアーガーの塔」とか言ってたり。
あと「じょういつを逸した」とか言ってるけど、これ正しい日本語?
「常軌を逸した」なら聞いたことあるんだけど。
何度か見た後は仕事中に音だけ聞いてるので気になるのよ(´Д`)。
「しかし有野!ハンマーブロスが大の苦手!」とか、ほとんどの人苦手だろとか(笑。
あ、これは文章考える人のせいか。

でも最近は有野めっちゃゲーム上手くなってて、
僕は全然クリアできなかったゲームを1日でクリアしてるからすごい。
完全に追い越されてる(´Д`)。

有野がまだ余力はあっても「終電だから」とかいう訳の分からない理由で挑戦失敗にしちゃってたスタッフも最近は可能な限り最後まで付き合ってくれるようになったのもいい。
「挑戦失敗」になってるソフトも、実はスタッフの都合でそうなってるだけってのもあったからね。
「そのゲーム小学生なら1ヶ月くらいかけてクリアするモンだよ」って言うゲームを1日でやらすなよ(笑って。


いやイラッとするのも楽しいんだけど。