| ■ファミコン・懐かしゲーム |
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■普通の日記■2008年9月分
※「忍者龍剣伝3」のネタバレご注意下さい。 ■第6章「龍剣3に惚れる」 「2」をクリアしたのでいつものように「3」がやりたくなってゲットしました。 いやあレトロゲームはいいよね。安いし。中にはプレミアもあるけどさ。 グラフィックが多少しょぼくても全く気にならない僕にとって今のゲームと 面白さは基本的には変わらないし。
はい「忍者龍剣伝3」〜。テクモシアターシリーズの第5弾。
第3弾が「忍者龍剣伝2」だから…間にキャプツバ2でもあったかな? スーファミでもあったよねキャプツバ。 あれもシアターシリーズの数字ついてるのかな? なんかアニメ系になった?OVAとか出てたらしいよ。 1991年だから…この年の終わりにはスーファミが出てたはず。 ファミコン最後期の作品ですね。 良く出来てるのにあんまり有名じゃないのもメタルスレイダーグローリーのように時期が悪かったからだと思われますというか思いたい(笑。
今回の3は、「1」と「2」の間の時代設定です。
多分「2」のラストで剣がなくなっちゃうからです。 新しい剣作れないのかな。 で、最大の特徴は、難易度低下。 しかもパスワード制になって途中からでもはじめられる! ゲームマニアには物足りないと言われてるそうですが、 ゲーム下手な僕にとってはすごくストレスなく楽しめます。 これは良いゲームだ(≡▽≡)! 特に「2」やった後これをやると、「俺ゲーム上手い」と錯覚する程(笑。 初プレイ時に、「今回はプレイを写真に撮ろう」と思ってタイトル画面まで写真に撮ったのに、 あまりにサクサク進むので4章まで一切写真を取り忘れていたくらいです(笑。 マリオ123と忍者龍剣伝123は難易度の関係が同じですな。 1より2は難しく、3はちょと簡単に。 冒頭デモのストーリー: 目つきの悪いリュウに追いつめられ崖から落ちるアイリーン。 リュウになりすました何者かによってアイリーンが殺されてしまった! 指名手配の網をかいくぐり、リュウは敵地?へ乗り込む! てなもの。 えー?!魔界村みたいにいきなりヒロイン死亡?
■2との違い。
今回はパイプにつかまる、というアクションが追加。 友人は驚いてましたが、 このアクションはゲームボーイの忍者龍剣伝にもあったものなので違和感はなかったです。 あと、龍神の玉(赤い丸いの。これを斬るとアイテムが出てくる)の中身がわかるようになったこと! リュウのすぐ左にあるのは青い「忍」だってことが点滅して見えます。 これは楽だ! 2までは、実際に斬ってみないとどんなアイテムが出てくるかわからなかったので、 出現位置を暗記しなくて済むのは大助かり。 次に狙うべきアイテムがわかりやすくなりました。
あと、「刀」のアイテムを取ると衝撃波のようなモノが発生するようになり、
剣の攻撃判定がタテヨコ2倍に。 しゃがまないと倒せなかった敵も、立ったまま斬れます。 便利〜。 なかなか刀が敵に当たらなかった2よりストレスなくなりました。 そして斬るときに「はっ!」とか喋る様に。カコイイ。 またジャンプの滞空スピードが遅くなりました。 反応速度は変わらないんですが、 空中をフワーンと飛ぶ感じになってます。 最初はスピーディーじゃなくなってるなと思いましたが、 慣れると素早い動きも出来るよ。
お、1の悪者、フォスターだ。
キャッスルロックディフェンスラインて。 格好いいんだか悪いんだか。 初めて見たときは吹いてしまいました。 てごたえはね…2より簡単(≡Д≡)。
主人公リュウハヤブサのニセモノが!
こいつがアイリーンを殺しやがったんだな! おのれ!
4章。
トゲすごいな〜。
フォスターの元仲間、クランシィ。
彼の手引きで次の要塞へ。
敵多いな〜。 画面上に8体。 でも吹っ飛び距離とか短くなってるし、「2」に比べたら楽ちん。
で、ついにニセモノのリュウと対決!
と思ったらマシンガンぶっぱなすアイリーン登場!! 生きてたのね(>▽<)!
しかしマシンガン効かない偽リュウ。
しかも変身!
アンタ…。俺のコピーだったはずじゃあ…。
身長2倍くらいありますけど…。 似てないよ…(´Д`)。 で、偽リュウ撃破。
6章。
す〜べ〜る〜よ〜。 2に引き続き氷の床登場。 でもスバラシく絶妙なアイテムの配置によってノーストレス(≡▽≡)。
6章の2。
沈むよ〜(T△T)。 触手のような根っこのようなミミズのような面。 ほっとくとズブズブと飲み込まれて死にます。 ジャンプ連打。 ひー。 初プレイ時はここで挫折というか休憩時間の時間切れ。
もはや原形をとどめていない巨大ザリガニのような偽リュウを撃破。
でも、勝った瞬間嬉しくてカメラで撮ってたら、 いきなり死亡の音楽が! …そうかココ、沈むんだった(笑。 勝った後もジャンプしてないと地面に飲み込まれ死亡。 しかたなくやり直し(笑。
なんとクランシィが異次元で…
こいつが黒幕か!
裏切りのクランシィは黄泉の方舟、次元戦艦を起動! ファミコンとは思えないグラフィック。
ドゴゴゴゴ。
おお〜 Σ(@□@|||) すごいね。 友人が一言「ミジンコ。」 …おーい(゚д゚)!
最終・第7章!
敵多いな〜!
慣れないウチはいっつもココで死ぬ。
「1」最終章のジェット忍者の難所って感じですね。 触れた地面が崩れて朽ちていく。 マリオのちくわブロックはジャンプしまくってれば落ちないけど、 これは触れたら確実になくなる足場。 非道い(´Д`)。
トゲだらけ。
トゲ刺さると3目盛りダメージ喰らうので 敵に触れてもトゲだけには気をつけろ! 定期的に引っ込みます。
エリアを何とか抜けると、
闇の力を手に入れたラスボス・クランシィとついに対決!
こいつの雷攻撃はハンパないダメージです。
でも炎派の術持ってて パターン憶えればなんとか。
ラスボスが3連戦って忍者龍剣伝のセオリーなのね。
こいつが第2形態。 よく見ると第1形態の時の背景にこいつのボディがありますな。 体力ゲージは前回のままなので、キツイ。 こいつの攻撃はさらにハンパない威力。 でも当たらなければ大丈夫。 パターンを憶えましょう。 慣れると超楽。 龍剣シリーズ最弱。
クランシィ第3形態!
もう機械の体になっとりますがな。
でかっ!! Σ(@□@|||)
よくぞファミコンでここまで…! ファミコンではボス自体は大きくても、実は背景として処理されてて、実際は手などの一部分しか動かない、というのがほとんどだと思うのですが、 こいつは高速で動き回る! すげえ! そう言えば、ムービーシーンやゲーム中に、高速多重スクロールとかあったな。 「背景の多重スクロール」はスーファミの目玉機能だったはずなのに、 なんでファミコンで余裕で出来てるのか不思議です。 すげえな龍剣。
顔?のパーツを斬りまくると
破壊できます。 あとは赤い玉を攻撃!!
両手からビーム!!
ボスの高速移動に合わせてビームの死角を維持したまま赤い玉を攻撃! 届かない高い位置に行っちゃったら忍術で!
撃破ーーーーー!!
忍者龍剣伝3クリア〜!! 「2」の時とまったく構成が一緒ですが。 コピペなので仕方ない(笑。 ということは… また例によって撃破の瞬間はカメラ用意してなかったので(学習しろよ) 画像は何回目かのクリアです。 いや倒した瞬間からはポーズできないのでとっさに撮るのは不可能なんですよ(´Д`)。 ノーコンティニュークリアの瞬間です! スコアは98万6400でした。 ラスボスの所まで一度もゲームオーバーにならずに行けたので思わずカメラ用意。 もちろんアクションロッキーとかは使ってませんよ。 ジョイカードも使わず自力で行きました。
エンディング。
アイリーンかわいくなったね。 1の時はリーゼントだったのに。 ちなみにSFC版「巴」では
この忍者龍剣伝3は何故か逆に難易度高くなってます。 「難しくないとイヤだ」というコアなゲーマーにとっては良い移植かも知れませんが、僕にとってはやな変更。 「2」よりも難易度高くしたかったのかな。 敵が増えただけでなく、回復アイテムや無敵アイテムが無くなってたり、1UPだったアイテムがただの剣になってたり、1回やられるとすごい前のステージに戻されたり。 やはりスピード感をそぐような変更が多く、3のよさが薄れてます。 僕にとっては音楽もゲームバランスも含めてファミコン版の方が上。 「巴」嫌い(´Д`)。
■あ、ついでにゲームボーイ版の「忍者龍剣伝」もクリアしました!
「GB」のステージ3が、「1」の4ー2と同じ曲だってのは前にも言いましたが、 「GB」のステージ5はこの「3」の4ー2Aと同じ曲でした。 これ1991年だから、忍者龍剣伝3と忍者龍剣伝GBは同じ年に出てたんですね。 3でパイプつかまりアクションが出来てそのあとGB版でも採用されたって後先ですね。多分。 僕はGB版しか子供の頃やってなかったからわからなかったけど。 ただ、奇跡的に時代設定は、僕がやったのと同じ順、「GB」→「1」→「3」→「2」の順なので、ストーリー的にはOKでした。
というわけで忍者龍剣伝「1」「2」「3」「GB」制覇〜!!
(>▽<)! やれば出来るモンだ(≡Д≡)。 ゲームドヘタで今までクリアしたゲームはRPGばっかなので こうやってクリアできるアクションが増えるのは楽しいですね。 忍者龍剣伝はワープがないので慣れてもクリアするまで30分くらいかかって、 マリオ1・2とかよりは大変ですが、 もし面を飛ばしちゃうと、章の合間のムービーシーンのつじつまがあわなくなっちゃうから仕方ないですよね〜。 あと「忍者龍剣伝」はPCエンジンでも出てるらしいけど… 1のリメイクぽいのでいいや。 ■戻る■ |