にっき |
2008/4 ■普通の日記■ 「ワルキューレの伝説」〜。 いやあ懐かしモノ日記ですね今回も。 最近のゲームは全然やってません。 PS3はイマビキソウで懲りた。 相変わらず巨大なDVD&プレステ1用ソフト専用機。 WiiとDSはちょぼちょぼやってるけど、昔のゲームのリメイクとかばっかし。 ドラクエ4とか。 WiiのVC(バーチャルコンソール)とかあるのに未だファミコンとディスクシステム現役ですからウチ。 でも決して上手くないという。 RPGはデータ消えるのが怖いので、ディスクシステムか、パスワードの奴やってます。 ドラクエ2、復活の呪文なげえ!!54文字て。 デジカメで撮ってるので、1文字1文字書き写してた当時より楽だけど。 バッテリーバックアップでもやりたいソフトはあるんだけど、ドラクエ3以外は電池換えてないので…。 …懐かしモノ好きにも程がありますね。 というか大人になってからの方がファミコンカセット買ってるし(笑。 メガドライブとか欲しいな。 PCエンジンは…なんかハードが多すぎて良くわかんないからいいや。 これの移植も出てるらしいんだけど…GT持ってるし。 あ、脱線しました。 でも今回のこれはファミコンじゃありません。 この「ワルキューレの伝説」は、1989年に出たアーケードゲームです。 ワルキューレは神の子。 天からつかわされた(美)少女戦士なのだ。たぶん。 当時学校の前にあった文房具屋の店先にアーケード筐体があって、 1ゲーム50円でプレイできました。 立ってやる奴で、黒とオレンジの筐体だったかな。 家では1日ファミコン1時間なので、ゲームボーイとか持って公園でゲームしてた最初の世代かと(笑。 その頃そこで、普段ゲーセンなんて行けない小学生の僕は「大工の源さん」とかこの「ワルキューレ」とかやってました。 1ゲーム50円といっても小学生のお小遣いでは2・3回コンティニューするのがやっとで、 3面くらいまでしか見たことがありませんでした。 2人プレイ可能なので、上手い奴と一緒にやると4面くらいまで行けたり(≡Д≡)。 でも音楽も雰囲気も最高で、夢中になってやってました。 で、しばらくしてからこの写真のサントラCDは手に入れてたんですが… 初めてはまったというだけじゃなくて、 今日まで通して一番好きなアーケードゲームだったので、 (初めてやったアーケードゲームはテトリスでした。猿が出てくる奴。) ずーっと音楽だけ聞きながら「やりたいなー、移植されないかなー」なんて思ってたんですが…。 なんと既に移植されてたことにプレステ2発売後に気づく(笑! プレイステーション1用ソフト、1997年のナムコミュージアム5に入ってました。 中古で購入。 PCエンジンにしょぼくなって移植されてたという事くらいしか知らなかったよ(´Д`)。 1997年じゃまだネットもろくにやってなかったからなあ。調べようがなかった。 何か今調べたらパソコン版でも出てるんですって。 ゲーム画面。 いつものようにテレビ画面をデジカメで撮影してるのでアレですがめちゃくちゃ綺麗です。 さらに普段ファミコンばっかりやってる僕にとっては余計に(笑。 確かアーケード版では縦長の画面だったんですが、 テレビの横長に合わせて下にあったステータス画面が右に。 それ以外はほとんど完全移植だと思います。 9才か10才の記憶なので良く憶えてないですが(笑。 雲の上に住む神の子ワルキューレ。地上の危機に再び降臨する! あ、ご存じの方も多いと思いますが、 1作目は1986年にファミコンで出た「ワルキューレの冒険」です。 で、2作目がこのアーケードの「ワルキューレの伝説」。 でも僕はこの2作目の方でワルキューレを知りました。 ひゅーーーん。 地上へダーイブ! 着地!石柱の大きさを見ていただければ分かると思うんですが、 画像の拡大縮小機能が生かされてます。 この後、竜虎の拳でも「拡大縮小機能ってスゴイ!」って改めて感動。 一番強く印象に残ってるのはこのシーンかな。 動く浮遊石をジャンプで渡っていく! 高所恐怖症の僕にはものすごいスリル! 怖いんだけどものすごくファンタジックで。綺麗で。 そして初めてやったときにはここでゲームオーバーに。 序盤も序盤なんだけども。 やっぱり移植版は無限コンティニュー出来るとこがいいよね。 アクションはやっぱりアーケードからの移植じゃないと ソフトのありがたみが分からないと思う。 ファミコン初期のゲームがそうだったみたいに。 「あのゲームが家で出来る!しかも死に放題!」って。 でもまあファミコンに移植されたモノはそれなりなんだよね…。 獣王記とか。がっかり(笑。 メガドラ欲しいな〜(VCしろ)。 こういうほぼ完全移植は大歓迎! 途中女の子が鬼にいじめられてるので助けると… 剣をくれます。 ワルキューレ様グラフィック。 左から順に ・ジャンプ。頭の羽根とスカートがふわんふわんしてかわうい。 ・潰されたワルキューレ様。コミカルでかわうい。 ・お召し替えワルキューレ様。赤頭巾ちゃん。かわうい。(こればっか) 1面クリアするごとに紙芝居みたいな感じで物語が進行。 アップのワルキューレ様が拝める。ありがたや〜。合掌。 中盤。 このページの一番上にあるワルキューレの代表的な絵と同じ構図のゲーム画面を撮影。 (何て言うんだろう。インストカード? アーケードなのでパッケージっつーのはないんだけど。) 空中を飛んでるシーンです。 確か右下に見える通路がワルキューレ3人分くらいの幅。 見比べてみて。 城の形ちゃんと同じ。 友人が、僕がコレやってるの見て 「何このゲーム。シューティング?」 って言ってたんですが(笑、確かに派手! 左から順に、 ・前後左右にビームが出る剣! 他にも3方向ビームや、ソニックブームみたいのや、ホーミング弾・爆弾・ドリルなど、 常に何かしら剣からは発射されます(笑。 ・サイクロンの魔法! ・巨大化ワルキューレ様!かわうい。 最後に、大量の巨大ミミズに襲われるワルキューレ様。 今考えると萌えシチュエーション。 で、上でも触れたんですが、 僕はこのアーケードで初めてワルキューレを知ったので、 1作目にファミコンで出ていたってのを後から知って買ってみたんですが…。 コレがファミコン版のパッケージ。 ワルキューレ様やっぱりかわうい(本日何回目´Д`?)! それではゲーム画面を見てみましょう〜! ……… しょぼっ(笑!! 髪黒ッ!! ワルキューレ様比べてみました。 ……しょぼっ! すいませんねホント1知らなくてm(._.)m。 いやこれはこれで難しいけど面白いんですけどね。 ワルキューレには見えません。あのパッケージはちょっと…(笑。 ファミコン版はあとからアイテム取ると兜とかグラフィック追加されます。確か。 <<<オマケ。>>> 今回コレ書くのに、ワルキューレは何年に登場しかとか調べたついでに、 「自分がやってた他のあのソフトはいつ発売されたのか」みたいなファミコンなどのゲーム年表を作ってみました。 わかりやすくするためにゲーム機ハードや代表的ソフトも加えてあります。 ソフトのチョイスは独断と偏見(笑。 ■懐かしモノ年表■<ゲーム編> 1983:ファミコン発売・ マリオブラザーズ 1984:ロードランナー・ギャラクシアン・ パックマン・ゼビウス 1985:セガマークIII発売・スーマリ・けっきょく南極大冒険・スパルタンX・スペランカー(笑 ・ビックリマン発売 1986:ディスクシステム発売 ドラクエ・ワルキューレの冒険・スーマリ2・悪魔城ドラキュラ・ゼルダの伝説 1987:PCエンジン発売・ドラクエ2 FF・ロックマン・ あとロッチの偽シール出回る 1988:メガドライブ発売・ ドラクエ3・スーマリ3・FF2・ロックマン2 1989:ゲームボーイ発売・ 悪魔城伝説・ SaGa・スーパーマリオランド・ワルキューレの伝説 1990:スーパーファミコン発売・ドラクエ4・FF3・ SaGa2・鬼忍降魔録 ONI 1991:悪魔城ドラキュラ・ゼルダの伝説・FF4・聖剣伝説・SaGa3 1992 :弟切草・FF5・ドラクエ5・カエルの為に鐘は鳴る・マリオランド2 6つの金貨・ONI2 1993:AVファミコン発売・トルネコ不思議のダンジョン・ 星のカービイ・ONI3・ゼル伝夢をみる島 1994:FF1・2(AVファミコンの目玉)ファミコン最後のソフトは「高橋名人の冒険島4」。 ■■■FF6・かまいたちの夜 ■■3月 3DO発売 ■■11月 セガサターン発売 ■■12月 プレイステーション発売 ■■12月 PC-FX発売 1995:ドラクエ6 ・風来のシレン・バーチャルボーイ発売(笑 1996:ニンテンドー64発売・ 風来のシレン ※DSはディスクシステムの事。ビックリマンは天使vs悪魔ビックリマンチョコ。 ゲーム機・ファミコン・ディスクシステム・スーパーファミコン・ゲームボーイ・アーケード 加えたいソフトはもっとあるけど、一応こんなもんで。 こうして見ると1985〜1990年にかけて、今日のゲーム界の礎となった伝説ゲーム目白押し。 毎年新ハード出てるし(笑。 ソフトは特に1988年と1990年、すごいな。 1994年はスゴイ1年。 ファミコンの最後のソフトが出たかと思えば 3DO(どうでもいい)・セガサターン(がんばった)・プレステ(当時は勝者)・PC-FX(今思えば欲しい) の4代次世代機の嵐!!結果を知ってる今となってはアレだけど、当時はワクワクでした。 この年にニンテンドーが64を出していたら情勢は変わっていたかも? この後の ドリームキャスト・プレイステーション2・ゲームキューブ・Xbox は、3年以上発売日がずれていたので次世代機争いとしては1994年のほうがすごかったな。 |